鉄分 とりすぎ

鉄分をとりすぎてしまう危険性

 

医者

 

鉄分のとりすぎは、どのような症状や副作用を身体に及ぼすのでしょうか?

 

また、とりすぎと判断される量とは一体どれくらいなのでしょうか?

鉄分をとりすぎるとこんな病気に

 

鉄分をとりすぎると「続発性ヘモクロマトーシス」という病気を発症することがあります。

 

この続発性ヘモクロマトーシスとはとりすぎた鉄分が体内の肝臓・膵臓・心臓・皮膚、関節・下垂体・精巣などの臓器に蓄積してしまい、それぞれの臓器において肝硬変・心筋症、糖尿病などの病気を発症することになります。

とりすぎとなったときの症状とは?

 

鉄分のとりすぎで起こる病気の続発性ヘモクロマトーシスの症状としては肝硬変・糖尿病・皮膚の青銅色の着色・心不全、その他に様々な内分泌障害などが見られます。

こんな「とりすぎ」は心配いらない?

 

続発性ヘモクロマトーシスといった鉄分のとりすぎで起こる「鉄過剰症」難治性貧血の治療で輸血を受けて過剰な鉄分が一緒に体内に取り込まれた際に発症すると言われています。

 

普通の食事やサプリでの鉄分の摂取では体内の貯蔵鉄が鉄分の吸収を制御していますので、とりすぎとなるような過剰症はまず起こらないと言われています。

 

稀にしか起こらない鉄分の過剰症ですが・胃腸障害(便秘・吐き気・嘔吐)といった胃や腸に現れる症状が報告されているため上限摂取量は一応守る必要があります。

 

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とりすぎにならない上限摂取量は?

 

厚生労働省が定めている「日本人の栄養所要量」というデータによりますと一日に摂っても大丈夫な鉄分の量(許容上限摂取量)は以下の通りとなっています。

 

鉄の一日当りの許容上限摂取量>

  • 1〜2歳まで・・・20mg
  •  

  • 3〜5歳まで・・・25mg
  •  

  • 6〜8歳まで・・・30mg
  •  

  • 9〜14歳まで・・・35mg
  •  

  • 15歳以上・・・40mg(妊婦や授乳婦を含む)

 

※男女とも共通です。

 

 

 

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一日に必要な鉄分は、男性と女性で10mg〜12mgです

 

鉄分不足の症状は?⇒貧血ぎみ・氷をたくさん食べる

 

 

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